2012年11月3日(日) 認定授与式・懇親パーティー
  

平成24年11月3日(土)、ザ・リッツ・カールトン大阪にて第30回認定式及び懇親パーティが執り行われました。

認定授与式

受付風景
式典風景

許状看板取得者の方々

和装着装士取得の方々
きものコンサルタント認定取得の方々

平成25年秋認定者人数

○きものコンサルタント3名 ○和装着装士8名
○許状・看板24名 ○助教授1級 ○助教授2級
○助教授3級 ○着付師1級 ○着付師2級
○1級 ○2級 ○3級
以上の方が認定を受けられました。

ご祝辞


参議院議員 中村てつじ様 秘書 石橋広行様 よりご祝辞を頂きました。

生徒代表謝辞

 錦秋日々彩を重ねる佳き日、今日ここに盛大なる修了式を開催頂き誠にありがとうございます。私達一同心より感謝申し上げます。
着付けを学ぶことになったきっかけは様々な私達ですが、学びを深めるごとに着物への愛着、より美しい着装への意識が深まる思いを同じくしております。
私が本校に学んで二年、着装を学んでいくにつれ着物への意識も変わりました。母から譲り受けた着物、祖母が遺してくれた帯、自分の寸法に仕立て直した父のアンサンブル。今まで箪笥で眠っていたものがまた蘇る縁、受け継がれてゆく物の尊さに感慨を深めております。現在花嫁着付けを学んでおりますが、晴れの日に着装に携わる事の重みを感じます。結び目に想いを込めて、相手への心遣いも結べるような、そんな着装を目指したいと思います。
今後とも諸先生方、協会の方々には更なるご指導を、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
本日は有り難うございました。

生徒代表 廣田真理

懇親パーティ

お楽しみショー タイ舞踊及び衣装の着装

許状・看板取得者による振袖着装創作帯結び披露

兵庫教室

“舞雅” 垣本あかね 様

 帯の柄にもあります蝶が舞う様子や、少し長めに立体的に作ったたれ先で、大人の女性にも似合う優雅で、雅やかな様子を表現して
います。
着付けを習い始めたきっかけは、一人で着物が着られるのは勿論ですが、振袖姿の美しい帯結びでした。憧れの振袖科へと進み、義妹の振袖借り、ゆっくりですがお稽古に励んできました。
 今日は持ち主である義妹と一緒に晴れやかな舞台に立てる事をとても嬉しく思っております。ご指導頂きました先生方、本当にありがとうございました。


“若草” 鹿島操 様

  「着物が自分で着られたらいいな」と始めた着付け。きものの美しさと奥深さにどんどん夢中になり、ついには振袖に進んでいました。今は本当に始めて良かったなぁと思っています。。


“華翔” 冨田弘子 様

 本日、このような立派な舞台に立つ事が出来ました事は私にとりましては、身に余る光栄でございます。折田先生はじめ、諸先生方のお陰だと心から感謝致しております。本当に有り難うございます。 
 娘が成人式の時、初めてこの振袖を着た時は、看護士に成り立てで一生懸命、勉強に励んでいた頃でした。今日はまたこの振袖に手を通して二度目の成人式を迎えさせて頂いております。
 今では5人の子供の母親となり、毎日戦争のような日々を過ごしておりますが、どうかもっと、丸あ~るい気持ちと、優雅な気持ちを忘れないで欲しいという気持ちを込めて、この帯の形を選びました。そして「華翔」と名付けました。華やかに翔けてほしいとの思いです。又、孫も七歳になり、一緒に参加させて頂き夢のようでございます。本当に有り難うございました。


“結伝幸(ゆいでんこう)” 藤木厚子 様

 帯を結ぶことで嫁、孫との絆を受け継いでいく幸せをこの帯の名に託しました。関節炎の指の痛みで思うように帯が結べず、時折めげる私を優しく、温かく、ご指導いただき、改めてお礼申し上げます。
 川西教室の皆様とも明るい雰囲気の中、お互いに思いやり、励ましあいながら楽しく続けてこられました。茶道を習っているので、自分で着られるようになりたくて通い始めましたが、振袖科は遠い夢と思っていたのに!!その夢が叶う良き日を迎える事ができました。私には息子が3人、振袖を着てくれる娘がいませんが、長男の嫁である里沙ちゃんが、快くモデルになってくれて最高に嬉しいです。振袖は私が成人式で着たもの、帯は祖母からのプレゼントです。
 これにとどまらず、夢はどんどん膨らみ、次は孫に着せたいとほのかに願っています。

枚方教室

“秋美人” 柏本津也子 様

 枚方教室で着付けを習い始めて早1年半。まさか自分が帯結披露をさせて頂く事になるとは夢にも思いませんでした。
自分で着物を着られるようになればいいくらいに思っていたのに、今はいろんな人に着物を着る楽しさを知ってもらいたいと思っています。
 今回の帯結びは自分が大好きな「ふくら雀」をアレンジした結び方になっています。私の師である先生が体調を崩され、一時はどうなるかと思いましたが、諸先生方の多大な助力により帯結びが完成ししました。本当に有り難うございました。これからも驕らず精進していきたいと思います。


“梨花(りか)” 雲川香里 様

 今日の帯結びは、梨の花と書いて「りか」と名付けました。梨の字は娘の名前から1文字取りました。梨の花は、白い可憐な小さな花です。娘が生まれた時、あまりにも小さかったのですが、いつか可憐で清楚な花を咲かせてほしいという思いでつけた名です。この帯も梨の花をイメージして結びました。
 私が着付けを習い始めたきっかけは、私が母に着付けをしてもらったように自分の娘にも着付けられるようになりたいという気持ちからでした。しかし教室に通うのが困難な出来事もあり、途中でもう止めた方がいいのではと思う事もありました。今まで続けてこられたのは教室で一緒の方々や、指導して下さった先生方のお陰であり、感謝の気持ちでいっぱいです。娘と一緒にこの舞台に立てた今日という日は忘れられない日となりました。本当にありがとうございました。


“華蝶々” 松島由佳 様

 私がこの教室の門を叩いたきっかけは「母や祖母からもらった大切な着物をタンスにしまったままじゃ勿体無い」そう思ったからでした。着物の知識ゼロのところから全て教えて頂き、とりあえず自分で着られるようになったのはその1か月後。
初めは「お稽古に通うのは自分で着られるようになるまで」と思っていました。しかしお稽古を重ねれば重ねるほど、より綺麗に着る方法が身についていくのを感じ、どんどんお稽古を続けていくうちにいつしか人に着物を着せる他装の楽しみに目覚めていきました。普段のお稽古ではスタンを使っているので、実際に人に着付けするのはこの認定式が初めてになります。今回の経験を生かして、これからもっと沢山の人に着付けをして自分の腕をさらに磨いていきたいと思います。

橿原教室

“小春日和” 松田智美 様

 創作帯という事で先生方とあれこれ試行錯誤を重ねていくうちに安定感のある三つ山ひだを作ることで大小様々な羽が出来、まるで
蝶々が戯れているような温かな帯結びが完成致しました。
モデルは少し恥ずかしがり屋の娘ですが、親子揃ってこのような素敵な機会に恵まれました事をうれしく思います。緊張の中にも楽しい想い出に残る一日となりました。ありがとうございました。これからも、着物という存在を少しでも身近に感じていければいいなと思います。


“照葉” 島田恵子 様

 「娘の振袖を自分で着せる」ことがずっと夢で、練習に励んできました。不器用な私は、手早く着せる事が出来ず、帯もよく緩み、時間が経つと下がってくるのが悩みでした。でも「ひと手で決める」を念頭において繰り返し練習をしてきました。今日の帯結びは秋の紅葉の色のうつろいを、羽の一枚、一枚で表現し、立矢文庫の結びでリズミカルな華やかさを出しました。この今後も更なる技術習得を目指して頑張ってまいります。これからもご指導の程、よろしくお願い致します。


“大いなる夢を描いて” 山本尊恵 様

 振袖専科に在籍しておりますが、技術はまだまだ未熟で不安だらけの中、先生方がそれぞれの生徒の個性を理解して、帯結びのイメージをアドバイスして下さったおかげで無事出来上がりました。 今にも羽ばたいていけそうな帯結びはたくさんの可能性を、そして自然に流れる部分は順応性を表現。限りない可能性を秘めた若者の未来、大きな夢を描いて邁進してほしいとの願いを込めました。
 モデルになってくれた娘にもこのような輝く未来が待っていることを願っています。日頃、なかなか一緒の時間を過ごすことが出来ない娘がモデルを引き受けてくれて、貴重な体験が出来た事を嬉しく思っております。たくさん応援をして下さり、優しく背中を押して下さった先生方に感謝しております。ありがとうございました。

阿倍野教室

“花文庫” 今田博子 様

 私の娘は少し前の成人式で私の振袖を着ました。その後着付け教室に通うようになった娘は、着物に興味が出てきました。
今日の振袖は娘が自分で選んだものです。その振袖を今日、私が着付けをして舞台を歩く事をとても楽しみにしておりました。娘に私が若いころから憧れていた文庫結びが出来て幸せです。皆様、娘の振袖姿を見てやって下さい。


“はなびら” 三木千代枝 様

 きものを自分で着られたらいいなと思って、軽い気持ちで入門しました。あれから2年が経ち、今ではきものの奥深さを感じる
この頃です。きもの着せ方次第で、でやぼったく見えたり、でも先生が手入れて下さるときっりとした感じになるのが不思議です。先生からは「きものに慣れる事が大切です」とお教え頂いています。
 振袖のテストには、先生のご指導でなんとか卒業することができました。どうもありがとうございました。


“晴れ姿” 三島美重子 様

もう結構いい年やし、少しは着物の事知っておいた方がいいかな?普段着くらいは着られるようになったらいいかも、くらいの気持ちで始めた教室通い。習い始めて、すぐに気付いたことがあります。それは、自分が驚くほど不器用な人間だったという事です。
 そんな私がこの場に立つことが出来たのは、いつも辛抱強く指導して下さる先生方、明るく楽しい教室の皆さん、そして家族にお陰です。本当にありがとう
ございます。
 今日の帯は、娘が一目見てこれと選んだものです。元気で健やかに育った娘にどんな型が似合うかあれこれ考えました。娘に気にいってもらえる様、精一杯の気持ちを込めて結びました。わがままで自分勝手な私に、いつも付き合ってくれてありがとう。これからも一緒に遊んで下さいね。

奈良・藤井寺

“舞姫” 正木ゆかり 様

 長女の成人式に、自分で着付けをしてあげられたらどんなに素敵だろうと思い着付けを習い始めました。途中で入院したり、体調が悪くなったりと、お稽古を休んでいる期間がありました。もう教室には通えないかもと気分がふさいでいる時もありましたが、先生や、同じ教室の生徒さんに励まして頂き、何とかここまで続ける事ができました。
 今日は、長女がモデルになってくれて、私の振袖を着付ける事ができて感無量です。帯は立て矢の変形で中心に三段に折りこんだリボンの結び目がポイントです。
 最後に先生をはじめ、生徒の皆さん、本部の先生方、そして家族に心から感謝しています。ありがとうございました。


“里の春” 岡実祐希 様

 私は和裁の学校に通っていて、自分で縫った着物を着て出掛けたくて着付け教室に通い始めました。モデルの佐藤さんは自分で縫った振袖で、今日の日を迎えました。
 学校が忙しく大変でしたが、振袖まで着せられるようになり、とても嬉しいです。そんな思いを込めて、帯のテーマを「里の春」としました。川のほとりに咲く花に蝶々が止まっているところを表現しました。赤い振袖の流水の柄とも合っていると思います。
 私は、来年成人式を迎えます。これからもたくさんの事に「春」を迎えられように、挑戦し続けたいと思います。先生方、ありがとうございました。


“軽やかな花と蝶” 水口和子 様

 着物を着るようになったのは10代の頃から。両親も着物を着る事が多く、子供の頃から馴染んでおりました。自己流で母譲りの着方をしていたので、今回綺麗に着る方法を習いたいと本校の扉をたたきました。お陰様で無事に今日を迎える事が出来ました。
 今日はその総まとめの一日となり華やかな舞台でお披露目が出来嬉しいやら、気恥ずかしいやらで気持ちは複雑でございます。モデルは姪が引き受けてくれました。帯結びは可愛い蝶と花をイメージしました。ちょっとクリスマス風にしてみましたがいかがでしょうか?最後に教室の先生方や先輩方に感謝申し上げ、今後ともよろしくお願い致します。


“飛翔” 小山万里 様

 「着物を着て歌舞伎に観に行かない?」友達の一言が着付け教室に通い始めるきっかけでした。習い始めて1年半、今日この舞台を迎えられたのも先生方、教室の仲間のお陰と感謝しています。
今日のモデルも同じ教室の宮下さんがかって出てくれました。帯結びの名前は「飛翔」です。旺盛な好奇心とチャレンジ精神、そして乙女ごころ。振袖を着るとまだまだ二十歳です。いつも好奇心のアンテナを張り、針が振れた方へ羽根を広げて飛んでいく、そんなバイタリティを持ち続けたいという思いも込めて「飛翔」と名付けました。


“姫流し” 丸岡友子 様

 私が着付けを習いは始めたのは、長男の卒園式に自分で着物を着たいという思いからでした。そして無事に着る事は出来ましたが、教室が楽しくて習い続け、ついに皆様に創作帯結びを見て頂けるまでになりました。自分でもびっくりしております。
 モデルをお願いしたのは、娘の友達のお母さんで、成人式はついこの間という若いお母さんです。片流しの帯の間に、レースをたくさんあしらい、帯揚げでお花を作り若々しく可愛くしました。ギリギリまで悩んでいたので可愛く仕上がって良かったです。これからも機会を作って着物を着付けたい思っています。


“あかり” 白井公美子 様

 大学3年から始めた着付け、最初は浴衣や普段着を一人で着られるようになればいいと思っていたのですが、段々と着物の魅力に
はまっていきました。振袖専科まで進む事ができ感謝しております。
 モデルは大学時代の友達にお願いしました。厳しかった就活も乗り越え、社会人としてお互いに新しい生活が始まりました。これから、沢山の困難にぶつかっても乗り越えていけるようにとの願いを帯に込めました。逆ひだでユニークさを出しつつ、お太鼓で女性らしさを表現し、お互いの未来を明るく照らしてほしいと願いを込め、「あかり」と名付けました。


“浮雲” 中村真澄 様

 今回の帯結びは、立矢にプリーツを添えて華やかさをプラスして浮雲のようにしてみました。人への着付けができるようになることを目標に教室に通い始めました。正直、少し習えばすぐに出来ると思っていましたが、やり方は分かっても美しく着せる事はなかなか出来ませんでした。 
 振袖専科を終えて、ここからが私にとってのスタートなので、習得した技術をどんどん活用していきたいと思っています。


“杏(あんず)” 種村江利子 様

 着物を着る機会が多くても、自分で着ようと思うことがなかった私に、教室を薦めてくれた友人がいました。彼女が誘ってくれたことに今、感謝しています。初級スタート時は仕事が忙しく、その後もお休みする時もあり、学んだ事をすっかり忘れてしまう事が多々ありました。そんな時でも先生方は、大変親切に何度も教えて下さいました。そのお陰で、今日の日を迎える事ができました。ありがとうございました。 
 今日、モデルを務めてくれたのは、姪の恭子です。来年の成人式に振袖を着付けてあげたくて頑張ってきました。帯の名前「杏(あんず)」の花言葉は「乙女のはにかみ」です。練習で本人に振袖を着付けた時の彼女の恥ずかしそうな笑顔から名づけました。二十歳って素敵ですね。。


“花束をあなたに!” 大嶋祐希 様

創作帯は、立て矢結びの形を基本として、さらにそこに華やかさを出しました。花や葉をイメージし、立て矢の凛とした姿をプラスして、花開く可愛らしさが出るようにしました。モデルになってくれた新藤さんの雰囲気に合う創作帯結びが出来たと思います。
 この帯を創作するにあたって、学校が忙しく大変でしたが、いろいろ考えて形が出来た時は達成感がありました。私は、来年成人式を迎えます。今日の感動と感謝を忘れる事なく、これからもがんばっていきたいと思います。


“蝶” 森川たか子 様

 私達は3回目の成人式、そう還暦も終えた仲の良い義理の姉妹です。でも今日は二十歳の成人式のように初々しい気持ちでこの舞台に立っています。
 これは蝶をイメージした帯結びです。蝶のようにゆらりゆらりと世間を眺めながらしなやかに、たおやかに人生を舞って欲しいという思いを込めて結びました。蝶をイメージしたこの創作帯結び、先生のアドバイスを受け、イメージ通りの帯結びが出来ました。
「着付けは面白い」を思えた瞬間でした。先生ありがとうございました。これからも、大いに着物を楽しみたいと思います。


日本文化普及協会 阿倍野教室 比良野多江子支部長より皆様方へ

 美しい着物姿に憧れて入学され、今日の佳き日を迎えられました。
誠におめでとうございます。早く自分で着物を美しく着られるようにと思ってお稽古を続けてきた事でしょう。皆さん今日はとても素敵な着物美人です。
 リッツ・カールトンで行われた第30回認定授与式に参加出来て楽しかったですね。自装、次は人様に着せたい、いいえ、沢山の方々に着付けたいと思うことでしょう。どうぞ、着せる喜びを、そしてそれを楽しめるようになって下さい。その為に、私達講師一同がお手伝い致します。一緒に勉強してまいりましょう。