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文化交流・活動履歴

日本文化普及協会の行っている、文化交流・文化活動についてご報告いたします。

2013年3月3日(日)

きもの祈祷祭・大阪天満宮

3月3日大阪天満宮内にてきもの祈祷祭を執り行いました。

天満宮様の御配慮も頂き天満宮様年間行事『てんま天神梅まつり・大盆梅展』内にての協会イベントとなり参拝者も多く大変実りある祈祷祭となりました。

大盆梅展

書院造り百畳敷きの参集殿にて、樹齢200年を超える古木をはじめ、その他各50鉢以上の銘木を展示されていました。 さらに10周年を記念し、盆梅を併せて天満宮様のご由緒にちなみ『松の盆栽』も展示されておりました。

きもの祈祷

きもの文化の発展と皆様方のご健勝・ご活躍をご祈願致しました。

着装披露

十二単・束帯着装を披露させて頂きました。 見事に開花された梅を背景に幻想的なひとときでした。

十二単モデル 枚方教室 松島由佳さん(枚方市在住)

伝統装束の歴史を感じた、貴重な体験でした

3月3日の雛祭り。この日、私はとても貴重な経験をすることになりました。大阪天満宮において十二単の衣紋(着付け)を披露する、そんな催しで十二単を着せてもらうお方役をすることになったのです。私はこの教室に通っていながら、お恥ずかしいことに十二単について知識が全くなかったものの、雛人形や物語で目にして内心ずっと憧れていました。そんな憧れの装束を着せていただけるということで、20kgの装束の重みに耐えられるよう体を鍛えたり歩く練習をしたりといった準備も、苦になるどころかどこか誇らしい気持ちで進めていきました。そして当日、梅の香り漂う素敵な中庭の特設舞台にて、観客ぎっしりの満員御礼の中、小袖と長袴という薄手の装束で寒さと緊張に震えながら舞台に出たのですが、いざ十二枚の衣を一枚一枚着せていただいているうちに、装束の歴史の重みを実感して、とても厳粛な気持ちになり、無事舞台での役割を終えることが出来ました。 着付けをする前後衣紋者の先生方の流れるような手さばき、司会の理事長先生による装束や衣紋道についての素晴らしい解説も相まって、素敵な舞台になったのではないかと思います。駆けつけてくれた家族や友人からも、さながら平安絵巻物のような素敵な舞台だったと好評でした。このような素晴らしい経験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。当日、お世話になった先生方にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。これからもこういった催しが定期的に開催され、着物という日本の誇る文化が少しでも多くの人に広まっていくことを願います。

束帯装束 三崎喜幸さん

束帯で纏う日本の伝統に背筋が伸びました

私は日本好きで、祖母が着物の着付けの免許を持っているなど、以前から着物に触れ合う機会はありました。そんな私に知人が「束帯装束を着てみない?」と誘ってくれたのが、このような素敵な体験をさせてもらったのがきっかけでした。いざ、当日着てみると、この束帯が持っている歴史の重みを受けて、一枚着るものが増えていくごとに、背筋が伸び、気分も張りつめて行きました。普段着物を着ると背筋が伸びますが、やはりこの束帯は一味違いました。着付けが終わると、まるで日本文化の重みを背負っているかのように重かったですが、その重みも感動や嬉しさへと変わっていました。本当に貴重な体験させていただき感謝しています。ますます和装が好きになり、今度、私は大学の卒業式を迎えますが、背広ではなく、家にある紋付袴を着て出たいと思います。ありがとうございました。

大阪天満宮にて

阿倍野教室 小西育子さん(羽曳野市在住)

寒さの厳しい雛祭りの日、大阪天満宮にて十二単の着装を見せて頂きました。 日本古来の美しい着物・十二単の着装は一つ一つの所作が静かで、とても優雅でした。 衣ごとに腰紐を交互に結び、最後に全てを合わせる。お二人の先生はこんな凄い技術を平然と物音ひとつ立てずに行われました。 天満宮の「天神様と梅と松」は見事な枝振りと様々な色彩で、私達を楽しませてくれましたが、その梅を背景に十二単のお雛様はとても素敵でした。盆梅展に来られていたお客様も身を乗り出して見ておられ、興奮しながら拍手されていました。 日本の文化・着物に関わっている事を誇りに思った楽しい一日でした。

大阪天満宮のきものご祈祷祭

日本文化普及協会
阿倍野講師 坂東昌子先生

3月3日、大阪天満宮『てんま天神梅まつり』で日本文化普及協会のイベントとして『きものご祈祷祭』が行われ、参列させていただきました。ご祈祷は厳かに執り行われ、長年愛用した思い出の着物に労いと感謝の気持ちを捧げました。

このような静かな時間をいただけて、とても有難いと思いました。その後、樹齢200年を超す名木を集めた『盆梅展』が展示されている参集殿にて『十二単・束帯の着装披露』が行われました。甘い梅の香りの中、束帯と狩衣の紹介があり、白い小袖と長袴姿の「お方」が登場。袿袴姿の前衣紋者と後衣紋者により、「単」「五衣」「打衣」「表衣」「唐衣」「裳」と流れるような美しい所作で重ねられました。

川内理事長による着装方法や平安時代の雛祭りの解説もあり大勢の見学者の方々から感嘆の声があがるなど大盛況でした。衣紋道は何年学ばせていただいても奥が深く難しいので、さらに精進したいと改めて思いました。