2013年11月10日(日) 認定授与式・懇親パーティー
  

平成25年11月10日(日)【太閤園】にて第32回認定授与式及び懇親パーティーが執り行われました。今回は、大阪韓国文化院様のご協力を得て、韓国伝統楽器演奏(伽倻琴)・韓国伝統舞踊公演を披露して頂きました。

認定授与式

きものコンサルタント
和装着装士
許状・看板
許状・看板
許状・看板

平成25年秋認定者人数

○きものコンサルタント4名 ○和装着装士5名
○許状・看板27名 ○助教授1級9名 ○助教授2級5名
○助教授3級33名 ○着付師1級2名 ○着付師2級1名
○1級41名 ○2級52名 ○3級 93名
以上、272名の方が認定を受けられました。

奈良県知事 荒井正吾様からのご祝電です

“認定書授与式が盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
本日認定書を授与される皆様方が、習得された知識や技能を充分に生かして、さらなるご活躍をされることを期待いたしますとともに、貴協会の今後ますますのご発展を祈念いたします。”

駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院長 朴 英 恵様からの祝辞です

“皆様、こんにちは。大阪韓国文化院長 パク ヨンヘと申します。本日参加できずに、祝辞でご挨拶いたしまして 誠に申し訳ございません。
このたび、日本の民族衣裳の講師認定授与式が開催されますことを心からお喜び申し上げます。
本行事は、日本の民族衣裳の研究とそれを後世に伝えるという、日本の伝統文化普及において大変意義深い行事であると存じております。
本日より民族衣裳の講師となられる皆様が、日本だけではなく世界の人々に日本の伝統衣装の魅力や美しさを伝え、日本伝統文化の普及と活性化、そしてさらなる発展のため大きな役割を果たされることを願っております。
本日の韓国伝統公演を通じ、韓日両国の相互理解と文化交流がより活性化されることを 期待しております。
最後になりますが、開催に至るまでご尽力されましたNPO法人日本文化普及協会および関係者に厚くお礼申し上げ、皆様のますますご活躍を心から祈念して、お祝いの言葉とさせていただきます”

謝辞

 菊薫る季節となりました。本日は吉日の良き日に盛大に修了式を開催頂きありがとうございます。私達一同、心より感謝申し上げます。
私が教室へ通い始めまして一年と十か月が経とうとしております。
きっかけは嫁入り道具だった和服を自分で着られない為に眠らせたままにしているのが、とても心残りだった事です。
いつかは自分で着物を着たい。その思いを実現すべく、遅蒔きながら着付けを始める事が出来ました。今は応用科でより自然に美しく着付けできるように勉強中です。
先生方には休みやすみにしか通えなかった時にも常に根気よく何度も丁寧に教えていただき、本当に感謝しております。又、教室以外にもお誘い頂いた機会を通して、観劇など新しい体験が出来ました事を嬉しく思います。
今後も着付けを続けてゆく事で、少しでも着物の美しさと和の心を伝えて行ける女性になれますように努力してまいりたいと思います。
これからも諸先生方、協会の皆様には御指導と御鞭撻の程、宜しくお願い致します。
本日はありがとうございました。

平成二十五年 十一月 十日
平成二十四年 一月生 
代表  中 有美 

日本文化普及協会 京都校理事
小谷徹様の乾杯の音頭により懇親パーティーが開催されました。
日本文化普及協会顧問 前県議会議員
新谷春見先生祝辞

許状・看板取得者による振袖着装創作帯結び披露

京都教室
奈良教室
枚方教室
橿原教室
阿倍野教室
兵庫・永和教室

創作帯結各教室代表作品

京都校 折井智奈美 様

私が自分で着物を着られる様になりたいと思ったのは、結婚して義理の母に出会ったことがきかっけでした。それまでの私は着物を着る機会があっても、それは成人式や友人の結婚式など特別な日であり、お金を払って着付けをしてもらうのが当たり前だと思っていました。しかしお正月に夫の実家へ訪れた時、普段は洋服の義理の母が着物で出迎えてくれました。私はそこで初めて、着物が日常生活で着る事のある身近な存在ある事に気づき、着物を着こなしている母の事をとても素敵に思いました。そこから私も自分で着物が着られるようになりたいと思い、教室に通う事にしました。
初めはとりあえず一通り手順が覚えられればいいなと思っていましたが、教室に通っているうちに、もっと綺麗に着られるようになりたいと、せっかくだから他装もできるようになりたいと次々に目標ができ今回、許状・看板にまで至ることができました。
認定式では、お文庫の帯結びを披露しました。
これは、使用させてもらった帯の柄行が大きく、どうすれば一番綺麗に柄を出せるか考えた結果とモデルさんの大人な女性の中にも可愛らしさ感じさせる姿を現したものです。まだまだ自装、他装ともに早く綺麗には出来ませんが、これからも生活に着物を取り入れ、より着物が身近な存在となるようにしていきたいです。

奈良教室 中瀬古真由美 様

私が着付けを習おうと思ったきかっけは友人の結婚式の際に着付けの方に着せてもらった時、緩くて、中におさまっている筈の補正用タオルが落ちて出てきてしまったりと散々な目にあった経験からです。
習い始めた頃は自分で着られるようになったらいいなくらいに思っていただけなのにだんだん楽しくなり今では他装まで出来るようになって嬉しく思っています。
今回の創作はモデルさんがとても可愛い方なので立矢をベースに幾重にも扇が重なり合う、しっかりとした中にも優しくふわっとした可愛らしい感じも取り入れたものにしました。この度、快くモデルを引き受けて下さりありがとうございました。そしてご指導頂きました先生方ありがとうございました。

枚方教室 高田洋子 様

帯結びに名付けた「姫蝶々」は帯に蝶々の柄が入っていたので艶やかで愛らしい様を娘に託したく付けました。たくさんの方々のおかげで楽しく貴重な時間を過ごせました。ありがとうございました。

橿原教室 辻本節子 様

母がひと針、ひと針丁寧に縫ってくれた振袖です。数十年たった今、手に取って着てもらい、帯結び披露を出来る喜びを感じています。
この帯結びは本立矢を基本に右下にたれを流してみました。
羽根の上にひだを取り小さな羽根を重ね川べりに「蝶」がとまっているかのような感じを表現をしてみました。

阿倍野教室 中濵由加里 様

この振袖、母がせっかく作ってくれたのですが1度しか着たことがありませんでした。
教室に通い出して、やっと振袖にたどり着きました。これからも活躍させられる事が嬉しいです。
帯結びは、地味な着物に華やかさが欲しかったので、リボンが重なったかたちをイメージしていました。
立矢をベースに上に文庫結びをし、右にひだを三段重ねて動きをつけています。
モデルは学生時代からの友人で楽しい時間を一緒に過ごしてきました。今日はありがとう。これからもよろしくね。

兵庫教室 石川孝子 様

昨年2月、教室の門を叩いた時には、「自分で着物を着られるようになればいいなぁ・・」という軽い気持ちでした。
しかし、先生方や同期に入った友達と楽しくも厳しいお稽古を続けるうち着付けの楽しさに目覚めていきました。 
自装から、他装、振袖と進むうちに自分自身が装う事よりも誰かを美しく着付ける事の面白さや難しさを知り、出来れば着付けを仕事としてみたいと、新たな目標を見つける事が出来ました。
今日、初めて多くの方の前で自分が着付けた振袖姿を披露することが出来て胸が一杯です。
モデルを務めてくれている娘が生まれた時、優雅で華やかで凛とした女性育って欲しいと思いました。あれから21年、現時点で希望通り育っているかどうかは判断の難しいところですが、まだまだ彼女の人生は始まったばかりです。
いつか素敵な女性になってくれることを願い、「雅」と名付けたこの優美な帯結びに託して、今日の晴れ舞台の着付けを致しました。

大阪韓国文化院の皆様方による韓国伝統楽器演奏(伽倻琴)・韓国伝統舞踊公演を披露して頂きました。


元 京愛先生(ウォン キョンエ)による演奏です

正楽(チョンアッ) - 韓国伝統楽器演奏(伽倻琴)


今回の演奏は、韓国王朝時代に宮廷で演奏されていた宮廷音楽である正楽(チョンアッ)です。元は風流(プンリュ)という名で、裕福な士の間で親しまれた音楽文化でしたが、現在では朝鮮王朝後期から現在まで引き継がれている楽曲を正楽といい、広く知られています。今回は伽倻琴のソロでお送りいたしますが、正楽というのは元来沢山の楽器で演奏する合奏曲です。一曲一時間ほど大曲ですが、今回は聞きやすく親しみやすい部分を抜粋し演奏致します。

金 姫玉先生(キム ヒオク)による舞踊です


太平舞(テピョンム) - 韓国伝統舞踊公演

太平舞(テピョンム)は、韓国の重要無形文化財第92号に指定されている舞いで、王妃に扮装し、国の太平を祈願する踊りです。宮中舞踊でありながら、そのリズムは民衆音楽で使われる五拍子や十拍子で展開されるのが大きな特色といえます。そのリズムに合わせる足捌きが絶妙です。宮中舞踊の独特な重さと荘厳さをあわせ持つ舞踊です。

春鶯舞(チュンエンム) - 韓国伝統舞踊公演


宮中舞踊である春鶯舞(チュンエンム)は、朝鮮時代の孝明世子(ヒョウミョンセザ)という王子様がお母さんの誕生をお祝いするために作った踊りで、黄色のスズメの姿を踊りにしたそうです。この踊りはかなり静的なので60セッチぐらいの花ござの上でも十分出来ると言われております。特に、この踊りは王様の前で見せる踊りで、手や口、後ろの姿を見せてはいけない舞踊です。

右からキム・ノルチ先生、ウォン・キョンエ先生、キム・ヒオク先生

出演者のプロフィール

金 姫玉(キム ヒオク) -舞踊家


韓国ソウル生まれ。
李明子舞踊団に入団し多くの舞台を踏んだ。
結婚を契機に渡日し、1994年より舞踊教室講師として活躍。
金姫玉韓国舞踊研究所 主宰
重要無形文化財第92号太平舞履修者
関西韓国舞踊協会 大阪支部 支部長

金 一志(キム イルチ) -舞踊家


韓国生まれ、幼少より韓国古典舞踊を始める。
(社)韓国伝統舞研究会理事長林 洱調先生に師事。
数々の舞踊コンクールにおいて受賞を重ね、1983年度全国舞踊コンクールでは古典舞踊部門大賞受賞。1998年度ソウル舞踊コンクール伝統舞踊部門金賞受賞。
現 金一志韓国伝統芸術院院長
(社)韓国伝統舞研究会京都支部支部長
(社)韓国舞踊協会関西支部副支部長
(社)韓国芸術文化団体総連合会関西支部副支部長

元 京愛(ウォン キョンエ)-演奏家


重要無形文化財第23号伽倻琴散調及竝唱 履修者
慶州新羅全国国楽大祭典第21回大会 大賞 大統領賞受賞
現在、人間文化財「安 淑善(アン スクソン)」先生にパンソリ・伽倻琴竝唱 師事
日本全国、アメリカ主要都市 巡回公演
関西地方 巡回公演
元京愛伽倻琴演奏会(韓国国立国楽院 牛眠堂、大阪いずみホール)
韓国国樂協会日本関西支部 支部長
韓国芸術文化団体総連合会 関西支部 韓芸総理事
韓国国樂協会 日本徳島 支部長
元京愛 “絃ソリ”韓国伝統国学院 院長


大阪韓国文化院 様

謹啓

 錦秋の候 ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。
さて先日の授与式では大変お世話になりました。
 すばらしい韓国伝統公演のみならず、御祝辞まで頂戴致しまして
厚く御礼申し上げます。
お陰様で大変意義ある認定式となりました。
 これもひとえに韓国文化院長 朴 英恵様のご高配の賜物と改めて
感謝致します。
これを機に日韓の文化交流が深まります事を祈念致します。

 本来ならばお伺いをしてご挨拶をすべきところですが、誠に略儀ながら
書中をもちまして御礼を申し上げます

謹白

特定非営利活動法人 日本文化普及協会
理事長 川内 登久子

日本文化普及協会 橿原教室
嶺田眞智子教室長より皆様方へ

この度、各認定を取得なされた皆様方、本当におめでとうございます。
これからも着物を愛し生活の中でもどんどん取り入れて下さい。
着られる事の美しさ、着せる事の喜びを肌で感じて下さいね。